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本番環境にて、Ruby On Railsのデフォルト実行環境をproductionに指定する

updated on 2020-11-08

概要

RAILS_ENVには、development, test, productionなどがあるが、本番環境として仮想サーバーなどにデプロイした後は、productionしか使うことはほぼないため、デフォルトで、productionに設定するのが良い。手順は、bash_profileに環境変数としてエクスポートをすることで設定することができる

railsの実行環境


railsには、3つの環境がデフォルトで装備されている

テスト環境 (test)
開発環境 (development)
本番環境 (production) 


しかし、本番環境では、production以外基本使わないため、例えば、一々コマンドのオプションに本番指定したりするのはとても鬱陶しい。

そこで、デフォルト指定をしてしまった方が良い。

$ bundle exec rake sitemap:refresh RAILS_ENV=production


手順


1 .bash_profile に環境変数の設定を書き込む


# ~/.bash_profile の最後に
export RAILS_ENV=production


2. .bash_profileを読み込む

$ source ~/.bash_profile


最後に


railsに限らず、固定で使うオプションなのに、一々指定が必要なものは、環境変数に任せましょう!